部屋干しすると気になるのが、ニオイ。みなさんこの時期はどうしてるのでしょうか?TOM屋家では衣類乾燥除湿器を使って、夜洗濯、翌朝乾いてるのサイクルです。浴室乾燥機や洗濯機の乾燥もありますが、電気代がとても高い!!ビックリするくらい。そんなときは衣類乾燥除湿器の出番です。
画像:部屋干し洗濯バサミ
三菱の衣類乾燥除湿機はいいことたくさん!
パナソニックなど名だたるメーカーが衣類乾燥除湿器を出していますが、TOM屋家はいろいろ比較して、三菱に決めました。決め手のポイントを書いていきます。
連続排水機能がある
一番の決め手はこれです。これの前はシャープの衣類乾燥除湿器をつかっていましたが、水を捨てるのがとても面倒だと思っていました。連続排水させれば、水をすてる手間が省けます。家の外と繋げないといけないので、レイアウトは工夫が必要です。もちろんタンクもついているので、それを使うのもOK。
コンプレッサー式なのに、少し寒い時でも十分乾燥できる
梅雨時期でなくても、雨が降っていて外に干せないとか、夜洗濯機回すので、外に干さないとか、時期関係なく使用するシーンはあると思います。冬場などはデシカント式またはハイブリット式のほうが、乾燥機能としては強いのですが、この機種はコンプレッサー式でもちゃんと乾きます。
タンクが大きい。
連続排水しない場合でもタンクが大きいので、すぐに変える必要がないです。時期によっては、タンクで使っています。タンクがとても大きい(約4.7L)なので、一回分の洗濯物なら余裕です。
電気代が安い。
浴室乾燥機を使う場合は約17円/h
ドラム式乾燥機を使う場合は約12円/h
衣類乾燥機を使う場合は約9円/h
毎日使うと、チリも積もれば山となります。一見ドラム式乾燥機は安く思えますが、衣類によってはしわになってしまったり、乾ききらなかったりしますし、ヒートポンプ方式ではない乾燥機であれば、この金額の倍になります。
参考)衣類乾燥の節約方法
三菱の衣類乾燥除湿器は機能は良いのですが、デザインはどうなの?
いまいちです。昔ながらの白物家電的なデザインで、インテリアになじむとは言えないですね。こういうところが三菱っぽい。機能はいいのでもう少しデザインに興味を持ってほしいです。デザインだけでいうとやっぱりPanasonicとかが良くなります。
除湿ももっと効率的にするために、やることはある?
衣類乾燥除湿器だけでも十分なのですが、もっと効率よくするためにやることがあります。TOM屋家では室内干しの頻度が多いので、パイプハンガーラック(キャスターのついているタイプ)を2台使っています。
衣類同士の隙間をあける。
衣類同士が密着していると、その部分が乾きにくいので、少し離します。そして厚手のモノ同士を隣同士にせず、バランスよく干す。
風があたるようにする。
扇風機を当てるのも効率よくなります。衣類同士の隙間を開けるのと同時に風の通り道を作ってあげることで乾燥しやすくなります。
タオルは三角ハンガーにかけない
タオルは洗濯ばさみがついた洗濯ハンガーにかけて、伸ばした状態で干します。三角ハンガーだと折り目が乾きにくいです。
<本日のまとめ>
梅雨時期の部屋干しでも、すっきり乾かすために、衣類乾燥除湿器はとてもおすすめです。エコでしっかり乾かすことができます。夜のほうが電気代が安いのであれば、夜干すサイクルにすればもっとエコです。また衣類乾燥除湿器は衣類だけでなく、部屋の除湿もできるので、結露対策やカビ対策で部屋除湿するのもとても良いです。
(初版:2020/7/10) (更新:2020/7/10)
By TOM屋父 (Tom屋ブログ LifeStyle)